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転売ってなんで違法じゃないの?

警察
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Raku Itogawa
学校法人大阪モード学園卒、新卒でアパレルメーカーに入社。その後、アミューズメント・外食・物販事業など新店開発や既存店の収益改善に携わり、マネージャー職を歴任。外食事業を展開する企業では22歳で執行役員に就任。運営責任者として100名以上の人材マネジメントを担当。当時から神田昌典氏や米国のダイレクトマーケターの影響を大きく受け、店舗ビジネスでは10年以上前からダイレクトレスポンスマーケティングを取り入れてきた。現在、アパレルEC、個人向け貿易コンサルティング、翻訳事業などを行う一方、自らもディストリビューターとして、日本未上陸の気鋭なインポートブランドと独占販売契約を結び、小売店・問屋への卸売事業も行う。BUYMAなど輸入転売での最高月商は700万円。正規輸入での取り扱いブランドは30ブランドを超え、並行輸入からメーカー総輸入元ビジネスまで、アパレルに特化した輸入ビジネスを得意とする。

今日はたまにいただく質問である 「転売って違法じゃないの?」 についてお答えしていこうと思います。

もちろん、私は大々的に輸入転売の手法を教えているので 結論から言ってしまえば違法ではありません。

しかし、気になってなかなか始められない人もいるかと思いますので、 どうして違法じゃないのか? 詳しく解説していこうと思います。  

 

私たちがやっている輸入ビジネスの扱い

私や私のクライアントさんを含め、 私たちが売っているものは並行輸入品というものになるんですね。

並行輸入とは何か? カンタンに言えば正規ルートではないルートで 仕入れた輸入品のことです。  

「正規ルートではない」なんて言うと 怪しい匂いがプンプンしますが、大丈夫です。

 

  詳しく難し~く説明するとこんな感じです。
並行輸入とは、正規代理店ルートとは別のルートで真正品を輸入することです。

海外の有名ブランド品等を、正規代理店以外の第三者が、
外国で合法的に製造・販売された商品を外国で購入し、
日本の総代理店契約者等の許諾を得ずに、正規代理店ルート以外のルートで輸入する行為を指します。

 

つまり「継続して輸入され、販売される商品、
特に有名な商標(ブランド)の商品はその商標権を持つ外国のメーカー
または輸出者と、日本の輸入者間の総代理店契約に基づいて輸入販売されることが一般です。

 

しかし、この商品が、輸入販売に関する正式の契約を結んでいない第三者によって輸入販売されることがあります。この第三者による輸入を並行輸入と呼んでいます。」

どうです? わかりましたか? 図解で表すと下記のようになります。

pic_heikoufaq01  

例えば日本に海外ブランドの代理店として ブランドと直接契約するのは、正規ルートでの販売。

海外のブランド品を現地のショップや並行輸入業者から買い付けて それを日本に輸入して販売するのが並行輸入です。

まだイマイチ違いが分かりにくいかもしれませんが、
物流・ルートが違うだけで商品自体は基本同じなんです。
ここが非常に重要です。

 

ルートが違うだけで同じものを売っているのだから それが違法になるってどーなの?
って直感的に思いませんか?  

しかも、ブランドによっては日本の代理店がある場合、
日本向けの商品にカスタマイズされていたりするんです。

つまり、正規ルートでは手に入らない品も 並行輸入なら手に入れることができる。
海外限定モデルなどがそれにあたりますね。
そういう付加価値を生むために 私たちは商売をしていると言ってもいいです。

 

  本来なら手に入れることができない、 日本向けにカスタマイズされていない 海外オリジナルのブランド品をお客さんにお届けする

こう聞けば立派な商売ですよね。

 

もちろん私自身、海外ブランドからの正規ルートは40社ほどあり、
その内、日本での独占販売権を獲得しているブランドもあります。

独占販売権というのは、正規輸入として仕入れた商品を日本で再販できるのは、、
私の会社だけという海外ブランドとの契約です。並行輸入品も販売しています。

 

もし、このブログを見ているあなたも、海外アパレルブランドを卸価格で仕入れたいなら
ご連絡ください。ご相談に応じますよ。

ご連絡は下記メールアドレスまで↓
wholesale@freetrente.com

話を戻しますが、BUYMAなどのプラットフォームでは 並行輸入品の販売が前提である故、 それが違法だったらあんなにテレビCMをバンバン打てませんよね(笑)

 

 

輸入転売における注意点

先ほどから説明しているように、並行輸入品を販売すること自体は違法ではありません。
しかし、いくつか注意点があります。 まずブランドの商標を害するような行為は違法です。

たとえばBUYMAなどでブランドロゴをそのまま自分の商品ページの
商品画像として使ってしまうとブランド側から使用停止命令がきたりします。  

また、自社サイト・ネットショップを作るときに 自分のドメインに対して
prada-shop.jp channel-site.com など、ブランド名を入れるのはやめたほうがいいです。
かなりの確率で停止命令が来ます。

 

そういったドメインをブランド側が見つけると 、
まず国際特許事務所みたいな機関から代理通達が来ることが一般的です。

海外の事務所⇒日本の機関⇒あなたのもとへ書面で届く という流れですね。
実は、私も知らずにやったことがあります(;・∀・)

その時は取り扱っていたブランドのキーワードでGoogle検索した時に トップページに出ていたので派手に売れていました。

 

しかし、よくよく考えたら分かることなのですが ブランド名のドメインを使うということは
お客さんがブランド直営オンラインとカンチガイしてしまう場合がありますよね。
なので、もれなく私のところにも通達が来ました。

内容は以下のとおり。

「並行輸入で販売すること自体は問題ありません。 ただし、ドメインは変更してください」

 

 ドメインを変更してしまうということは 検索結果から自分のページが消えてしまって
イチからやり直しすることを意味します。
注意しましょう。

とはいえ、上記の内容を見てもらえれば分かる通り、 転売自体は違法ではありません。

「並行輸入で販売すること自体は問題ありません」って ブランド会社から直接お墨付きをもらったようなものですから。 ガンガン仕入れていきましょう!(笑)  

 

ただし、やり過ぎは禁物!

昨年スタバの福袋買い占め事件などがありました。
何十個か限定の福袋なのに 一番前にいた人が買い占めちゃったんですね。

 

しかも、その人は並んでいないんですよ。 椅子だけ置いて車で待機です。
で、その人が買い占めちゃって ヤフオクで転売してしまった事件です。

もちろん、そういうのも法律的には問題ないかもしれませんが、 モラル的にどうなのかと思いますし、 そういうことをやっていると いずれ規制がかかっても文句は言えないですよね。

といいますか、真っ当に転売する人達の品格が疑われるので 本当にそういう行為はやめて欲しいと思います。

 

ただ、何度も言いますが、 並行輸入自体は問題ありません。
ドン・キホーテもブランドを扱っていますが 実はアレも並行輸入での販売なんですね。
事実、ドン・キホーテの公式サイトでも下記のように堂々と公開されています。

スクリーンショット 2016-02-10 20.29.01

でも全く問題ないでしょう?
要するにそういうことです。  

 

まとめ

並行輸入での転売は違法ではありません。
ただし、気をつけなければならないポイントも いくつかあるので、そこだけは注意してくださいね。

それでは、今日はここまで!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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